車体のブレのその後⑤
車体のブレのその後④の続き
バイク屋さんでの会話後編
「プリロード柔らかくしたけど、よく考えたら原因分かるまでそのままが良いか…」
「そうなんですかね(知らん…)」
「じゃあ戻しておこう。タイヤ交換した所に持っていくんでしょ?」
「あそこは何言っても気のせいに持っていくことを優先する感じなので、別の系列店に行こうと思います」
「そうか…ちゃんと分ってくれればいいな。ウエイト新車の時から変わってないんじゃない?ま、タイヤ交換すれば直るだろうけどね。これ(レーザー水準器)使えば直ったかわかるよ。」
「そうですね。何なんですかね」
(ぼやっと見える緑のレーザー線がフロント・タンク・リア中央を繋いだボディの仮想中央線)
「今考えられるのは…
① ホイール内面のタイヤ接触部の形状異常
② ビート廻りのタイヤの取り付け方法に誤り
③ タイヤそのものの形状異常
かな」
「なるほど。(ビート…何だっけ…ど忘れ…後で調べておこう)」
「①は新車の時に異常がなければ可能性は低いし聞いたことがない。まさかパンク修理剤が残っていることもないだろうし、これはタイヤを新しくしても異常は消えないけど外せばわかる。②か③だろうけど、もうこのタイヤは偏磨耗しているからもう駄目だよ。」
「純正に戻そうと思ってるんですよ。調子良かったし。」
「そこは何でもいいよ。直らなかったり何か困ったらまた来な。」
「直っても来ます!」
「とりあえず何も教えずにタイヤ代タダにしようとしたら断わった方がいいよ」
「そうなんですか?」
「だって、何も言えなくなるでしょ」
「言いづらいですね…(ブログも書きづらいですね…)」
その後しばらくで入院させました。
ここまでの4つの可能性とは
① ホイール内面のタイヤ接触部の形状異常
② ビート廻りのタイヤの取り付け方法に誤り
③ タイヤそのものの形状異常
に一応もう一個加えて
④ それでもやっぱり気のせい
という事で、タイヤ交換すれば大体わかりますね。
原因はどこに?!ミステリーはまだ続く。