あのバイクっぽい
よく会う方達に、僕のバイクは見た目があの公務員のバイクっぽいといわれます。
あっちのバイクはパールがない白で僕のはキラキラパールが入った白ですが、はたから見れば白は白。ガードや回転灯の有無、車体の文字は関係ないようです…
元々ヘルメットはSHOEIのNEOTECのルミナスホワイトを2012年から使っていました。
昔はゴリゴリのデザインヘルメットをかぶっていましたが、色が濃いと夏に熱すぎて頭がボ~ッとするので、この4年間 白の無地にしています。
バイクも黒いのに乗っていた時に軽トラに見えなかったらしく、一時停止無視され横っ腹に突き刺さり、コケたことのないバイクが一発全損になりました。
(僕はライダージャンプしましたが、プロテクターのおかげで無傷)
関節は傷めると治らないからねぇ…
それがあった為、2015年に購入したVFR800Fは一番目立ち、査定額も落ちづらいパールグレアホワイトにしました。もともと白が好きなんだけどね…
そして1泊分のキャンプ用品が丁度入るサイドパニアケースと、ハーレーメイングループとツーリング用のアマチュア無線のアンテナ…
(あっち側に寄らない様に黒の短めのアンテナをサイドに付けているのですが…)
そのため真っ白けのあの公務員バイクっぽくなったわけです。
さらに最近、バーハンドル化もしたし…
まぁ今はCBやFJRに代わって、もうあのバイクにVFRは使っていないし大丈夫だろうと思っていました。
しかしその甘い考えが、デメリットを生みました。
それをご報告いたします。できれば この曲とともにどうぞ。
デメリット
・ツーリング中対向車のバイクにVサインを送ったら、お辞儀で返される。
・最後尾を走るとツーリング仲間に気分が落ち着かないといわれる。
・先頭を走るとツーリング仲間にマラソン選手の気持ちが分かるといわれる。
・たまに信号待ちで小学生に「あの公務員のバイクだ逃げろ!」とイジられる。
・ツーリング仲間に「パニアに[埼玉県民]ってシール貼って良い?」とイジられる。
・ツーリング仲間に「スクリーンに[POLICY]って貼って良い?」とイジられる。
・ツーリング仲間に「白馬に乗ったおじさま」といわれる。
・基本目線を合わせない人が多い。
・前を走っている車に急減速される。
・青い服やレインウェアが着れない。
・せっかくシステムヘルメットなのにフルフェイスモードしか使えない。
・白黒ツートン車に敬礼され対応に困る。
・本物の方に話しかけられバイク談議(=プチ職質?)ができる。
・地元じゃないのに道を聞かれる。
・隣の車線の車がスマホを急に置いた後キレ顔で見られる。
・何にも悪いことしてないのに本物に追尾される。
と、結構悲しいことが多いんです。
暑いけど黒ヘルメットにしようかとか、考えましたよ。
こんなことも…
純正パーツの交換だけでトリコロールに変えようかとも考えましたよ!
でも昭和を感じるんだなっ これが…
とは言うものの、少ないけどメリットもあります。
メリット
・道を譲ってくれる。
・煽られない。
・高速ですごい速度差で抜いていく車が居ない。
・交差点で右折待ちしていると積極的に通してくれる。
・知らない子供たちにウケがいい。
・周りが安全運転をする。
・僕のこと覚えてくれる。
このメリットのおかげで、もらい事故にも合わずケガも無く乗っていけます。
同じ気分の方も日本のどこかに絶対いるはず!!
でもなんか試乗してから少しずつスズキに興味が出てきた…まさかあの病?
皆様もバイク選びは、カラーも注意しましょう!